スラムダンクの彩子と言えば、個性豊かな湘北バスケ部をまとめる肝っ玉美人マネージャーですね。
彩子のことを、あの安西先生の奥さんも美人マネージャーと呼んでいます。
そんな彩子にりょーちんこと宮城リョータが一目ぼれしてしまうのも無理はありませんね。
今回はそんな美人マネージャー彩子が作中で発した、姉御肌過ぎてステキな名言をまとめてみます。
スラムダンク彩子の姉御肌な名言集!
姉御肌な素敵すぎる彩子の名言をまとめます。
「流川だって桜木花道だって同じ1年生なんだから、あんたたちだってやればできる!」
陵南と練習試合をした湘北は、一年生ながら流川と桜木が活躍しました。
それを見ていた同じ1年生が、流川、桜木を羨ましそうに見てると、やればできるんだと諭していました。
「ドリブルだけはこの彩子さんが毎日基礎からみっちり教えてるからね!!ふつふっふっ」
ド素人桜木にバスケの基礎を叩き込んだ人物こそ彩子でした。
この彩子のしごきのおかげで桜木が大成していったと言っても7過言ではないでしょう。
「いいかげんにしなさい!!何考えてんのあんたたち!!」
これは三井乱闘編のときに出た名言ですね。
三井らが体育館に来たときは当初はそれほど戦いも激化してませんでした。
そこで、彩子が不良共に一喝をいれケンカを未然に止めようとします。
しかし、ケンカのプロ鉄男は全然意に解せず、「次は女か?」なんて言っていましたね。
湘北バスケ部メンバーが前に出れないなか、女性でありながらケンカの仲裁に入るなんてさすがです。
「よくいったあんたたち!それでこそ湘北の控えメンバーよ!!」
いつも控えめな湘北控えメンバーが声を出すと、すかさず後輩を鼓舞する姉御あやこ。
「相手は県内トップを争うガードよ!!何がいいたいかわかる?」
神奈川で牧と双璧をなす天才ガード藤真と宮城が対決するときにかけた名言です。
県トップクラスのガードである藤真に対し、宮城が臆することなくプレーできるように宮城を鼓舞しました。
こんなマネージャーがいたら選手は燃えますよね。
「骨に異常があるかもしれないのよ!!」
海南戦で足を捻ってしまった赤木が、試合に戻ろうとすると必死に止める彩子。
あの赤木に物おじせずに意見を言えるなんて素ばらしすぎます。
この後にあの赤木の名言が飛び出すわけですが.......
「あまりの滑らかさに鳥肌が立ったわ」
対海南戦でいよいよ本領を発揮したピュアシューター神。
神のシュートの凄さを表現するのにこの彩子の名言はピッタリです。
「あの子のワンプレイがチームのムードを一瞬で変えてしまったイヤ もしかしたら…会場全体のムードをも…!!」
彩子は作中でも桜木のポテンシャルを認めてる人物です。
そのバスケ眼はさすがと言った感じですね。
この名言は海南戦で劣勢に立たされた湘北のピンチを桜木の1プレーが救った時に出たものです。
桜木が帝王・牧をフットばしてバスカンダンクをぶちかましたときですが、このシーンは今思い返しても鳥肌が立ちますね。
「がけっぷち」
これは神奈川県予選決勝トーナメントで惜しくも王者・海南に負けてしまった次の日に彩子から出た名言ですね。
あれだけの試合をしながらも惜しくも敗れてしまい、傷心しきっている湘北バスケ部メンバーのなか、彩子だけは既に前を向いていましたね。
さすが姉御!!
しかも、このがけっぷちを筆で書いた文字が、達筆なこと達筆なこと。
「IHのかかった最終戦でしかも相手は天才・仙道!!あの子がもえないはずはないわ!!」
中学時代から後輩の流川の性格を1番熟知してるのが、この彩子なのかもしれませんね。
思えば流川が湘北バスケ部に入って最初に上級生との試合でも、彩子は流川の心の中を読んでいる描写がありましたした。
「IHまでのわずか2週間ちょいの間にいちばん伸びる可能性があるのは……初心者のあんたよ桜木花道」
彩子はバスケットを見る目が本当に肥えていますね。
インターハイを控えた湘北メンバーの中で、桜木が1番伸びること、そしてそれが湘北のにとって1番プラスになることを彩子は理解していました。
やはり流川と同じ富ヶ丘中学出身ということもあって、レベルの高いバスケを触れてきてたのでしょう。
「あんたはえらそーにして相手をおちょくるくらいがちょうどいいのよリョータ」
さすがに姉御は宮城の扱い方をわかっています。
インターハイ一回戦で大坂代表の豊玉と」試合したとき宮城は、マッチアップした板倉に対し熱くなりいつも通りのプレーができませんでした。
しかし、この姉御あやこからかけられた言葉で冷静さを取り戻しました。
「何言ってんの!!藤真とあたったとき言ったこと忘れたのリョータ!?」
これは山王戦を明日に控えた宮城リョータが彩子に弱気な発言をこぼしたときに出た名言ですね。
宮城はこれまで、藤真、牧と超高校級のポイントガードとマッチアップしてきましたが、今度は最強山王工業を束ねる深津とマッチアップ予定になっていて、「なんで俺の相手はいつも凄いやつばかりなんだ」とこぼすと、すかさず彩子が十八番のハリセン制裁。
ほんと宮城の扱い方を熟知しています。
「でもこの状況であの連中の目の輝きはどう…!?」
インターハイ二回戦で早くも高校バスケット界の絶対王者、山王工業と戦うことになった湘北。
試合前には初心者の桜木以外のメンバーは山王の強さをわかっていたので、ナーバスになっていましたが、安西先生の名言もあり試合前には良いモチベーション状態になりました。
そのときの湘北メンバーの顔つきを見て、姉御あやこも頼もしさを覚えたのでしょう。
「プレイから長い間離れてしまったら それが失われていくのもまた早いこの4か月が まるで夢だったかのように…」
彩子はスラダンのナレーション的な役割を担うことが多いですね。
彩子の名言のおかがで物語のリアリティーや世界観が伝わりやすくなります。
この名言は桜木が山王戦で背中をケガしたときに、桜木の今後を鋭く予想したものですね。
桜木のケガがどうなったのかも気になるとこですね。
まとめ
美人マネージャー彩子の姉御肌あふれる名言をまとめました。
彩子は姉御肌であるとともに、ナレーション的な役割が多いように感じますね。
桜木の怪我のときしかり、神のシュートのときしかり。
彼女は湘北に欠かせない存在ですね。
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