不朽の青春バスケ漫画スラムダンクの主人公桜木花道。
自称天才の桜木は、バスケットの常識では考えられないくらいの成長、活躍を見せてくれました。
なんせバスケット歴三カ月足らずでインターハイ選手になってしまうわけですから。
そんな天才桜木の天才過ぎる歴史を振り返ってみます。
天才桜木の歴史
その1、中学時代に50人もの女性に告白するもフラれている。
告白したのが全員同じ中学校の女の子だったとしたら、かなり気まずい
中学校生活を送ってきたのでは心配になるレベルです。
まあ、それが桜木のメンタルを鍛えてくれたのかもしれませんが。
その2、一目ぼれした晴子に「バスケットはお好きですか?」と聞かれ、未経験ながら大好きと答えてしまう
好きになった女の子にはとことん弱いのが桜木の特徴ですね。
その3、ダンクをしようとしてバックボードに頭をぶつける
晴子にダンクを出来るか聞かれた桜木がダンクを試みると、間違ってバックボードに
頭をぶつけたしましましたね。
どんなジャンプ力してるのでしょうか。
その4、赤木とのバスケ対決に勝利
よくよく考えてみるとルール無視だったにしても、やばいんですよ。
だって赤木は神奈川ナンバー1センターで、大学でもトップクラスと言われているんですから。
その赤木にパワーでダンクをぶちかますって天才過ぎます。
その5、須賀高のけんじ君を蹴り上げて吹っ飛ばす
あの棒立の状態からあのパワーはただ事じゃないです。
その6、安西先生をオヤジ呼ばわり
桜木は安西先生との初対面で部外者のオヤジと勘違い。その後も
タプタプ攻撃をするなど、すさまじい扱いをしています。
ただ安西先生はすぐに天才桜木の才能に気付いていました。
その7、赤木に脳天ダンクをかます
初めて出た湘北内の試合では初心者ながらパスカットをして、ダンクを
狙うも赤木の頭にダンクをかましてしまいました。
その8、柔道部主将の青田を投げ飛ばす
桜木を100年に一人の逸材と評価する青田が桜木を柔道部に勧誘したことをきっかけに、二人は対決しました。
青田はのちに全国大会に出場するわけですが、その青田を素人ながら投げ飛ばしてしまうとはまさに天才です。
その9、田岡監督にカンチョ―をかます
よく退部にならなかったと感心するレベルです。
その10、フンフンフンディフェンスで魚住を止める
2mセンター魚住を、桜木の瞬発力が成せる必殺技で止めました。
その後この技は最強すぎるため使われることはありませんでした。
その11、ケンカのプロ、鉄男を倒す
ケンカ最強と思われた鉄男を、完膚なきまでに圧倒しましたね。
バスケットもそうですが格闘技に関して桜木はまさに天才です。
その12、4試合連続退場
作中にはこの記録についての描写はありませんが、おそらく神奈川県のワースト記録なはずです。
その13、翔陽戦で初ダンク
結果的にはオフェンスファールでノーカウントになりますが、197cmの花形相手にダンクをぶちかましたのは天才としか言いようがありません。
その14、下から投げるフリースロー
海南戦でフリースローが入らない桜木は、執拗にファールを受けます。
そこで人の真似をするよりも下から投げる方が入ると考え、下から投げるフリースローを成功させました。
その15、牧から3点プレイ
帝王牧相手にバスケット歴3カ月の桜木がダンクを決め、しかもバスケット
カウントで3点プレイを成功させました。
やはり天才です。
その16、陵南戦での野生のディフェンス
陵南戦の後半に追い上げを受けた湘北でしたが、桜木の野生の勘を生かしたディフェンスが何度も湘北を救いました。
福田のシュートを阻止→仙道のドライブを阻止→魚住をブロック→池上のワンマン速攻に繋がるパスを阻止。
観戦していた藤真は、桜木の細胞が勝手に反応したと表現していましたね。
やはり桜木は天才です。
その17、10日間でジャンプシュートをマスター
普通の人ならまずジャンプシュートを打てるようになるだけで、相当な時間がかかるところ、桜木はわずか10日間でマスターしてしまいました。
その18、100円でジョーダン1を購入
チエコスポーツのオーナーから、たったの100円でジョーダン1を購入しました。
桜木の天才的才能があったからこそ、オーナーも譲ってくれたのかもしれませんね。
その19、山王戦でのアリウープ
高校最強の山王相手にバスケット歴4カ月の桜木が、アリウープを
かますという天才過ぎる出来事。
その20、リバウンド能力が高校トップレベルに
山王戦でリバウンドを託された桜木は、ポール相手に全くリバウンドが取れていませんでいたが二度リバウンドを取ったことからきっかけをつかみ、リバウンドの才能をさらに開花させました。
リバウンド能力だけなら高校トップレベルです。
その21、沢北のダンクをブロック
高校最高プレイヤーの沢北のダンクをブロックしただけでも凄いのですが、このとき桜木は背中の怪我をおいながらですから天才過ぎます。
その22、最強山王を破る決勝シュート
バスケット歴わずか4カ月の桜木が、最強山王を破る決勝シュート
を決めたのは、もはや天才の証明以外の何物でもありません。
まとめ
天才桜木の天才過ぎる歴史を振り返ってみました。
こうして桜木の歴史を見ていくと、常識から逸脱していることがよくわかりますね。
自称天才の桜木でしたが、スラムダンクを最後まで読んだころには、桜木を天才と誰もが思ってしまいますね。
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