スラムダンクと言えば各ポジションに個性的なキャラクターが存在しますね。
この記事ではスラムダンクの各ポジションの最強ランキングを作ってみます。
各ポジションの頂点に立つのは誰になるのか?
PGランキング
1位、深津一成(山王工業4番)
最強山王の黒子役。
184cmのサイズ、アウトサイドシュート力、ゲームメイク力鉄壁のディフェンス力、そして何よりも何度も日本一に輝いている経験を持っている深津がポイントガードランキング一位に。
バランスの良さが深津の素晴らしいところです。
きっとどのチームに行ってもフィットすることができるでしょう。
2位、牧紳一(海南大付属高校4番)
ダンプカー牧。
インターハイでは海南を全国2位に導いた牧が深津に続きました。
深津と牧どちらを1位にするか迷ったのですが、深津のバランスの良さを考えてこの結果になりました。
作中№1のペネトレイト力、ボディバランス、センター赤木にマッチアップできるパワー、底なしの体力が持ち味。
3ポイントシューター神を一番活かせるのがこの牧でしょう。
また神奈川でずっと勝ち続けている常勝メンタリーも牧の魅力です。
・牧の名言はこちら
3位、藤真健司(翔陽高校)
神奈川の万年2番手のポイントガード藤真。
神奈川の帝王牧の陰に隠れ過小評価されていますが、得点力のあるポイントガードで、しかもサウスポーという希有の存在ですね。
二年生のときに出た全国大会では、豊玉戦で次々に得点を重ねていき、エースキラー南の被害者になってしまいました。
全国でAクラスに評価される豊玉相手に活躍してたことからも、藤真の実力は全国屈指と思われます。
選抜では真の実力を見せてほしいですね。
4位、土屋淳(大栄学園4番)
大坂1位の大栄学園のキャプテン土屋。
土屋のプレーの描写は豊玉との大坂予選しかありませんが、相当な実力を持っていそうなのでこのランキングにしました。
全国でAクラスに評価されている豊玉を完全に翻弄し、アシストに得点と活躍していました。
また彦一いわく仙道タイプということなので、かなり手ごわい選手と思われます。
身長も高身長っぽいのでポイントガード同士のマッチアップだとミスマッチができやすいのもポイントですね。
5位、宮城リョータ(湘北高校7番)
湘北の切り込み隊長宮城リョータ。
作中最高のスピードを持ち、ドリブル突破なら宮城の右に出るものはいないでしょう。
ただサイズとアウトサイドシュートに弱点があるので、このランキングに落ち着きました。
よく考えてみると宮城も一時期は入院をしていてブランクがあるんですよね。
それでもこのランクインは大したものです。
神奈川県予選では藤真、牧、全国では深津とマッチアップした宮城はさらにこの経験を活かし伸びていくのではないでしょうか。
3年が抜けるとポイントガードは宮城の独壇場かもしれませんね。
SGランキング
1位、諸星大(愛和学院4番)
全国ベスト4の愛和学院のエース「愛知の星」諸星大。
全国ベスト4の愛和学院のエースで、あの牧も実力を認めるほどの人物。
プレーの描写はほとんどないのですが、ネームバリューで1位にしました。
シューターの多いこのポジションですが、諸星はスラッシャータイプのSGだと勝手に想像しています。
あの清田がライバル視をしていたので、ガンガン切り込んで得点を取りまくるそんな選手なのかもしれません。
いずれにせよ全国ベスト4のエースなので強者なことは確実です。
2位、三井寿(湘北高校14番)
元中学MVP&元不良、炎のシューター。
ぐれてブランクが長い三井は、極端なスタミナ不足とシュートタッチの好不調が激しいのが弱点です。
しかし、バスケットセンスは作中でもトップクラスで、入り出したら止まらない3ポイントシュートは三井最大の魅力ですね。
特に山王戦では3ポイントシュート8/9の25得点を荒稼ぎしています。
もしブランクがなければ今頃どんな選手になっていたのか?恐ろしい選手です。
・【スラムダンク】三井寿が人気な理由!三井の魅力を徹底解析!
3位、松本稔(山王工業6番)
沢北がいなければどこでもエースを張れる男。
沢北の陰に隠れて目立たない松本ですが、実は相当な実力者です。
湘北戦ではマッチアップする三井から、得点をとりまくっていました。
ドライブあり、アウトサイドシュートありと、能力に関しては非の打ちどころがありません。
正直地力では松本が1位でもよかったと思っています。
しかしながら、湘北戦での三井に対しての動揺から4点プレーを許してしまう小物感から、このランキングになってしまいました。
それでも松本が全国屈指のSGということに変わりはありません。
4位、清田信長(海南大付属高校10番)
身体能力は作中トップクラス。
自称神奈川ナンバー1ルーキーの清田信長は、バスケットのスキルが優れているどうかはわかりませんが、178cmの身長でダンクを決めるなど、身体能力の高い選手です。
ディフェンスと速攻でのランニングプレーが清田の持ち味なのでしょう。
清田がそれほどいい選手とは思えませんが、他に良い選手がいないのでランクインしたっていうのが正直なところです。
ただこれから海南で磨かれていけば、もっといい選手になれるのは間違いないです。
身体能力は凄いので、あとはバスケットのスキルをあげれば恐ろしい選手になれるでしょう。
5位、長谷川一志(翔陽高校6番)
高身長のディフェンスのスペシャリスト。
190cmのサイズを活かしたシュートブロックが長谷川の魅力です。
スラムダンクのストーリー上、三井をのらしてしまい翔陽の敗因の一つとなってしまうという不運なキャラクターではありますが、地味に良い選手です。
選手紹介ではフォワードと紹介されていましたが、実際は2番で試合に出ていたので、SGでランクインさせました。
オフェンスで存在感が出せればさらなる飛躍が期待できそうです。
SFランキング
1位、沢北栄治(山王工業9番)
高校生ナンバーワンプレイヤー。
日本の高校生で沢北の1on1を止めらる選手はいません。
それくらい沢北の1on1の能力や運動能力は、日本では図抜けています。
アウトサイドシュートよし、ドライブよし、フィニッシュよし、とバスケットのスキルには欠点がありません。
しかし相手が強くないと集中力が切れてしまうところがあり、そこが沢北唯一の弱点です。
流川との対決では終盤翻弄される場面も多かったですが、まだまだ沢北のが上でしょう。
2位、仙道彰(陵南高校7番)
天才プレーヤー仙道。
神奈川の帝王牧と互角以上の戦いを繰り広げ、神奈川ナンバーワンププレイヤーに近い仙道。
もともとはバリバリの点取り屋だった仙道ですが、パスの楽しみを覚えてからさらに無敵の選手になりました。
そんな仙道はポイントガードもこなすことができ、作中ナンバーワンのオールラウンダーとも言えます。
海南戦や湘北戦で惜しくもチームを勝利に導けなかった仙道ですが、まだまだ底力を隠し持っているように感じる底が知れない選手です。
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3位、流川楓(湘北高校11番)
得点の鬼。
1年生ながら湘北の絶対的なエースの流川は、常に得点でチームを引っ張ってきました。
得点をとるために必要なスキルは全て兼ね備えていて、身体能力も高いです。
そんな流川でもかなわなかったのが、沢北と仙道ですね。
しかし、自分にないパス能力を持つ仙道との違いに気づいてからは、沢北と互角以上の戦いを演じるなど、底知れぬ力を秘めています。
現時点ではこのランキングですが、2年生になったときには仙道や沢北よりも優れた選手になっている可能性が高いですね。
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4位、神宗一郎(海南大付属高校6番)
成功率100%の3ポイントシューター。
神と言えば正確無比な3ポイントシュートですが、作中に放った3ポイントシュート成功率はなんと驚異の100%です。
外した描写がありません。
またかなり3ポイントラインから離れたとこからでもシュートを決めることができるので非常に守りづらい選手と言えるでしょう。
しかし、神単体でシュートをクリエイティブできるわけではないので、フリーを作ってくれる
牧ありきとも言えますが。
それでもあの絶対的なシュート力は魅力です。
ディフェンス能力も低い描写はありませんので、欠点はほとんどない選手と言えるかも
しれませんね。
5位、南烈(豊玉高校4番)
エースキラー南。
相手エースを故意のファールで負傷退場させることから、エースキラーと呼ばれている南ですが、実は抜群の得点力を持っています。
高確率な3ポイントシュートをクイックモーションから放つことができ、大坂の得点王に輝いています。
ディフェンスでは流川相手に軽快なフットワークをみせていて、並のフォワードではそうそう簡単に得点を許さないでしょう。
SFとしてはサイズや身体能力が物足りないので、SGにコンバートすればさらにグッドプレイヤーになれるでしょう。
・スラムダンク南の実家は薬局!流川に渡した薬はどうやって用意したのか?
PFランキング
1位、桜木花道(湘北高校10番)
バスケ歴4カ月のリバウンド王。
バスケ経験わずか4カ月で最強山王を倒す原動力となったのが、リバウンド王桜木ですね。
もともとリバウンド力は高かった桜木ですが、神奈川県予選終了後にはミドルジャンパーも
覚えて、パワーフォワードとしては作中最強と言えると思います。
まだまだ未完の大器の桜木は、スラムダンク1のムードメーカーでもあります。
翔陽戦、海南戦、陵南戦、豊玉戦、山王戦と大事な試合では必ず流れを引き寄せるビッグプレーを決めています。
スタッツを残せる選手はたくさんいますが、これだけ流れを引き寄せる選手はそういないはずです。
桜木のリバウンド、流れを引き寄せる力を加味するとこのランキングが妥当でしょう。
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2位、野辺将広(山王工業5番)
最強山王のいぶし銀。
2位は迷いましたが野辺にしました。
桜木のリバウンドを野辺ほどに抑え込んだ選手は今までにいませんでした。
そう考えると元祖リバウンド王はこの野辺かもしれませんね。
野辺の高いリバウンドがかえって桜木のリバウンドを開花させてしまったわけですが。
リバウンド以外に野辺のプレーの描写がないのでリバウンド以外は未知数ですが、ディフェンス力もそれなりにあると思うので、パワーフォワードとしては十分な能力を持っていると思います。
派手さは全くありませんが最強山王のスタメンになっていることも考えると、妥当なランキングでは。
3位、岸本実(豊玉高校5番)
大坂の得点ランキング2位。
全国でAクラスに評価されている豊玉のパワーフォワードで、大阪の得点ランキングで2位につけている岸本。
これと言った特徴は髪型以外にありませんが、全国常連の豊玉のスタートとして出ているので実力は全国屈指でしょう。
湘北戦では宮城のパスを読んでカットしていたのが印象的ですね。
ここらへんのプレーに全国常連の凄みみたいなものを感じます。
ただリバウンドでは全く桜木に歯が立っていませんでしたから、身体能力ではそれほど高い選手ではないのかもしれません。
全国の経験と得点力を考慮してのランクインでした。
4位、福田吉兆(陵南高校13番)
粘り強いスコアラ―。
陵南を得点で支える福田吉兆。
福田の凄さは何と言っても、がむしゃらな得点力ですね。
シュートレンジは狭いですが、ドライブのさいにはまるで分身しているかのようなシェイクをしたり、ゴール下での粘り強さを持っています。
海南でさえ福田のオフェンス力には手を焼いていました。
なので福田のオフェンス力は全国でもトップクラスだと思います。
問題はディフェンスが壊滅的にざるなところです。
あの桜木の素人じみたフェイクにひっかかり、「あじなまねを」なんて言っていましたから。
ただ福田はアリウープを決めたりと身体能力は高いので、ディフェンスも経験を積めばもっと良くなるでしょう。
そうなればさらに上位にランクインできるでしょう。
5位、村雨健吾(三浦台高校4番)
三浦台キャプテン。
んー他に有能なパワーフォワードがいなかったので村雨を選出しました。
そもそも村雨がパワーフォワードかすら定かではありませんが(笑)。
湘北戦では桜木にディフェンスをついているシーンがあったので、恐らくはパワーフォワードだと思います。
あとは常静のキャプテン御子柴がパワーフォワードなら、御子柴だと思いましたが。
御子柴もポジションがよくはっきりしない選手なので、除外しました。
ということで暫定5位は村雨ということで。
Cランキング
1位、河田雅史(山王工業7番)
高校№1センター。
3~5番をこなせて、なおかつゴール下でも圧倒的な強さを持っているのが河田の強さの秘密ですね。
赤木との対決では、まるで赤木が子供同然のように圧倒していました。
それもそのはず、河田は大学に入ってもセンターでベスト3に入る実力を持っていると言われていますから。
スリーポイントからインサイドまでプレーできる河田は断トツの1位でしょう。
ここに関しては100人中100人が河田と答えるのでは?
2位、赤木剛憲(湘北高校4番)
ゴール下のキングコング。
山王の河田には完膚なきまでにやられてしまった赤木ですが、河田さえいなければセンターで1位は赤木だと思います。
レベルの高いセンターが揃う神奈川でも、赤木は断トツの評価を得ていますし、全国Aクラスの豊玉戦でも圧倒的な存在感を出していました。
赤木の素晴らしいところは安定したゴール下での強さではないでしょうか。
ローポストアタックからの得点、、リバウンド、そして何より凄いのはハえタタキをはじめとする鉄壁の守備です。
小暮が赤木の凄さは超パワフルなオフェンスよりも鉄壁の守備にあると語っていましたが、まさにその通りです。
あれだけ強烈なシュートブロッカーがいれば、ディフェンスは安心して外にプレッシャーを
かけにいくことができます。
あとは極端に狭いシュートレンジを広げれば、さらにいい選手になれるはずです。
・【スラムダンク】赤木が残した男を感じる名言や圧倒的存在感!
3位、森重寛(名朋工業15番)
和製シャック。
中二の夏からバスケを始めたばかりの高校1年生にも関わらず、身長199cm体重100kg
の巨漢を活かして得点、リバウンド、ブロックで規格外の活躍を見せています。
インターハイデビュー戦でのスタッツは驚異の50得点、22リバウンド、10ブロック
でした。
NBA選手でもこんなスタッツは見ることができないレベルです。
相当な身体能力を持っていることがわかります。
ただ森重はバスケットのスキル自体はそう高くないと予想できるので、河田や赤木との直接対決ではまだ勝てないと思いこのランキングになりました。
ただ将来性で言えば河田や赤木よりもはるかに高いでしょう。
3年になったときにどれほどの選手になっているのか楽しみでもあり、恐ろしくもありますね。
4位、花形透(翔陽高校5番)
柔のセンター。
197cmのサイズでフェイダウェイシュートを決める能力を持っている花形は全国でもトップクラスのセンターだと思います。
赤木とのマッチアップでは花形が優勢だったようにも見えましたから。
ただ赤木と比べるとディフェンス面ではかなり劣ります。
花形がブロックしている描写はありませんから。
そのかわり三井からオフェンスチャージングをとっているシーンがあるなど、オフェンスもディフェンスも柔の印象が強いですね。
パワーをつければさらにランキングをあげることができるでしょう。
5位、魚住純(陵南高校4番)
2mセンター・ビッグジュン。
圧倒的な高さでゴール下を支配するビッグマン。
魚住はオフェンスではそれほど目立ちませんが、守備ではその本領を発揮します。
守備では赤木や桜木をブロックするなど強さを見せています。
守備力とリバウンドの強さは全国に出ても、トップクラスでしょう。
湘北の赤木とはライバル関係にありますが、赤木の方が一枚上手ですね。
田岡先生も赤木の方が上という発言をしていました。
精神的な弱さが魚住の弱点でしょう。
海南戦では審判に文句を言って5コめのファールをコールされ、まさかの退場をしていましたからね。
こういったところが魚住の惜しいところですね。
まとめ
スラムダンクのポジション別の最強ランキングをまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
やはりどのポジションにも激戦の神奈川からの選出が多くなりました。
全国編でのプレーの描写がないキャラクターが多いからっていうこともありますが、それでも神奈川の激戦ぶりがわかる結果となりましたね。
あとスラムダンクの世界って、シューティングガードとパワーフォワードが人材不足な感じがしますね。
正直パワーフォワードの五人目は誰にしようかかなり悩みました(笑)
あなたのランキングがあればコメント欄に気軽にお書きください。
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