スラムダンクのヒロインと言えば真っ先に思い浮かべるのが、主人公桜木が一目ぼれした赤木晴子かもしれませんね。
そして、その晴子と双璧をなすヒロインが湘北バスケ部を支える美人マネージャーの彩子です。
彩子は高2とは思えないほどの姉御肌な性格と、グラマラスなスタイルと美貌を兼ね備えています。
湘北バスケ部2年の宮城リョータが恋心を抱くのも仕方ないでしょう。
彩子からハリセンで叩かれたいというスラダンファンもいるかもしれませんね(笑)
今回はそんな美人マネージャーの彩子の魅力を余すことなく紹介したいと思います。
美人マネージャー彩子の基本スペック
本名:彩子(あやこ)
在籍高校:湘北高校
出身校:富ヶ丘中学校
役割:バスケ部マネージャー
身長:163cm
特技:書道、ハリセン攻撃
彩子の初登場にファン興奮!
彩子が作中で初登場したのが単行本の1巻き170ページです。
桜木らバスケ部の新入生が自己紹介を終えると、遅れて登場しました。
遅れてやってくるやいなや、新入生に馴れ馴れしく絡み始め、「なんだこのグラマーなお姉さんは!?」という印象を持ったスラダンファンは多いのでは?
また、赤木と桜木のバスケ対決で、桜木が赤木のパンツをさらしたとこを思い出して嬉しそうにしてる姿も印象的ですね(笑)
作者の井上氏は、彩子をエロカッコいいキャラクターにしたかのでしょう。
ファンは大興奮ですね。
彩子の活躍ぶりを振り返る
湘北バスケ部には個性の強いキャラクターが多数いるので、キャプテン赤木だけではまとめるのはかなり大変です。
そこで、湘北バスケ部をまとめるのに一役買っているのがマネージャーの彩子というわけですね。
マネージャー彩子の活躍ぶりを見ていきましょう。
桜木花道のバスケの基礎は彩子が作りあげた
最終的には一通りのバスケット技術を身につけた桜木花道ですが、バスケ部入部当初は完全初心者でした。
赤木とのバスケ対決のときはドリブルすら知りませんでしたからね。
そんな桜木にバスケの基礎(ドリブル、パスなど)を教えたのが彩子でした。
教えたというよりは叩き込んだと言ったほうがしっくりきますね(笑)
超問題児の桜木も彩子にだけは頭が上がらないようで、ハリセンでしごかれても大人しくダムダムしてました(笑)
しかし、この彩子の基礎の叩き込みがなければ、桜木があそこまで大成することはなかったでしょう。
なにせ、強豪陵南との練習試合では、桜木のドリブルがあまりにもスムーズ
なせいで、陵南のメンバーは桜木が素人ということに気が付きませんでいたから。
さすが、姉御あやこです。
また、赤木から教育係に指名されてますから、バスケの知識を持っていて赤木も信頼を置いていることがわかります。
彩子が晴子にキスしてファン歓喜!
一年生が入部してしばらくたった湘北バスケ部は、いよいよ一年生対上級生で試合をすることに。
この試合を始まるのを見ていた彩子と晴子は試合の予想を始めると、彩子は赤木を推して晴子は流川推したことから話はヒートアップ。
ヒートアップした晴子にキスをしてなだめました。
ここらへんのやり取りからも、姉御はだ路線まっしぐらです(興奮!!)
三井乱闘編ではケンカの仲裁に入り.....
スラムダンクが本格的にバスケ漫画となる前にあるのが三井乱闘編ですね。
バスケ部に恨み(嫉み)を持った三井が乱闘しにきた際は、彩子がいかつい男たちのなか勇敢に仲裁に入りました。
さすが姉御です。
しかし、そこにいた『ケンカのプロ』鉄男を始めとした男どもは、「彩子が好み」と言い始めました(笑)
ちなみに、「好み」発言をしたのは鉄男のほかに三井と竜です。
三井はその後バスケ部に戻ったので決まずさがありそうですね...
>>【三井のグレた理由】とは?ひざのケガだけが理由ではない!?
宮城リョータを掌の上で踊らせる姉御の手腕
宮城リョータと言えば桜木に次ぐ問題児で、試合中などに熱くなることもしばしば。
そんな熱くなりがちな宮城を、掌の上で躍らせるように上手くコントロール7してるのが彩子です。
バスケ部に復帰したばかりの宮城は、桜木と争うことが良くありましたが、その小競り合いを止めるのはいつも彩子でした。
また、大事な試合のときに宮城のモチベーションをコントロールしています。
例えば、神奈川県2位の強豪校、翔陽と試合したときは、こんな名言を言って宮城をヤル気にさせました。
「相手は県内トップを争うガードよ!!何がいいたいかわかる?」
この言葉を聞いた宮城は翔陽戦の前半で大活躍でしたね。
他にも、山王戦では宮城の手に「No.1ガード」と書き、冷静さを取り戻された宮城はみごとに山王のゾーンプレスを突破しました。
彩子の活躍は湘北にはなくてはならないものなのです。
彩子の名字ってないけど?
スラダンファンなら1度はこんな疑問を抱いたことがあると思います。
彩子って名字が出てこないけど何なんだろう?
赤木にしても宮城にしても桜木にしても、はては安西先生まで彩子を名前で呼んでいます。
これについて調べたところ、なんと.....
彩子には名字がないことが判明しました。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
中原、佐々木、安田説などがあります。
彩子は姉御な名言を数々残している?
彩子はもはや風貌だけでも姉御オーラが出ていますが、その姉御オーラは名言にもなっています。
代表的な名言は以下。
・「ドリブルだけはこの彩子さんが毎日基礎からみっちり教えてるからね!!ふつふっふっ」
・「あんたはえらそーにして相手をおちょくるくらいがちょうどいいのよリョータ」
・「あの子のワンプレイがチームのムードを一瞬で変えてしまったイヤ もしかしたら…会場全体のムードをも…!!」
赤木との関係が気になる!
彩子と言えば宮城が恋心を寄せる人物ですが、赤木との関係もきになりますね。
彩子は赤木をかなりリスペクトしていますし、桜木とのバスケ対決で赤木のジャージーが脱げたとこを喜んでいましたから。
こういうとこを見てると、実は宮城よりも赤木に気があるのでは?という気がしないでもないですよね。
ただ、あくまで赤木に対しては、先輩またはバスケット選手としてのリスペクトが強いように思います。
もし彩子と赤木が恋人になったとしてもゼンゼン絵になるとは思いますが、宮城はショックのあまり立ち直れなくなりそうですね(笑)
彩子の出身中学校は流川と同じ!二人の関係が気になる!
スラダンファンなら彩子と流川が同じ富ヶ丘中学校出身で、先輩後輩の関係であることは有名な話ですね。
そんなこともあってか、あまり人に心を開かない流川が彩子には心を開いてるような描写があります。
実は流川は彩子が好きなんじゃ?なんて思ったスラダンファンも多いのではないでしょうか。
きになるとこですよね!
彩子の相撲を使った例えが面白い!
彩子は試合中などにプレーの解説する役割などを担うことが多いですが、その中でも山王戦での相撲を例えに使った解説が面白いですね。
山王は序盤で河田弟を中心にオフェンスを組み立てる時間帯がありました。
河田美紀男(弟)は2m100kgオーバーという高校生離れした体格を生かし、マッチアップする桜木をゴール下に押し込んでシュートを次々と決めましたが、赤木からアドバイスを受けた桜木はパワー負けせずに河田美紀男をシャットアウト。
この様子を見ていた彩子は、桜木の戦いぶりを相撲に例えていましたね。
この当時はちょうど若貴ブームということもあり、作者が若貴ブームにあやかった一面もあるかと思いますが。
いずれにしも彩子はスラダンの解説役も担っているのです。
あれから10日後ではダイエットに励んでいる?
スラムダンクの最終回から10日後を描いた『あれから10日後』では、彩子はダイエットに励んでいます。
砂浜でジョギングしていると、健康のためにジョギングしている安西先生と遭遇するのです。
安西先生がダイエットするのはわかりますが、彩子さんはなぜにダイエットって感じですが。
グラマーな彩子さんですが、スレンダーを目指してるのかもしれませんね。
宮城もさらにアヤちゃんラブが高まっちゃいそうです。
彩子の声優は誰なの?
アニメ・スラムダンクでは彩子役を演じた声優は原えりこさんです。
彩子の声優をつとめた当時の原えりこさんは33歳で、高2とは思えない大人っぽさを演出するにはピッタリだったのかもしれないですね。
彩子の声優をつとめた原えりこさんは、スラムダンクの他にもお姉さん系の役を演じることが多いようです。
1番かわいい彩子さんをはどれか?
最後に1番かわいい彩子さんはどれか?ということで、彩子の画像を集めたみました。
・初登場は丸顔だった彩子
肉付きもいくぶん多いように感じます
・制服の彩子さん
いつものスパッツ姿と違いOLっぽい感じです。
これで高2とは到底思えない大人っぽさ!
・46話の表紙
ステキです!
・新チームでの彩子さん
髪型が変わってもステキ。
彩子はスラダンになくてはならない存在だった
湘北を支える美人マネージャー彩子についてまとめました。
彩子はその美貌だけでなく、湘北バスケ部の問題児をまとめたり、試合中の解説をこなすスラダンにはなくてはならない存在です。
ハリセンで問題児をまとめる姿は、まさに「高2とは思えないほどのイイ女」ですね。
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