スラムダンクの牧と言えば、とても高3とは思えない大人っぽいルックスと、ダンプカーと称されるフィジカルの強さが印象的ですね。
また神奈川ナンバー1ガードであると同時に神奈川ナンバー1プレイヤーでもあります。
そんな牧伸一の名言を集めてみました。
牧紳一の名言集
「試合はまだですか監督!!」
常勝海南のキャプテンでエースの牧の初登場シーン。
試合前にも関わらず減量中のボクサーかと言うくらいに汗をかいて、湘北戦に備えていましたね。
ナンバー1プレイヤーにも関わらず、誰よりも勝利に飢えている絶対的王者の風格が感じられます。
「赤木の方がフケてるぞ!!」
桜木にOBと勘違いされた牧は、自分よりも赤木の方がフケていることを訴えました。
赤木の方がということは自分でもフケている自覚を持っているのでしょう。
「ホネがありますよあの5人は....」
湘北と対戦し数分が立ったときに高頭監督から感想を聞かれた牧が答えました。
超個性的な湘北の潜在能力を牧は一瞬で感じ取ったのかもしれませんね。
「海南のユニフォームを取った男だぞ」
3ポイントの名手である宮益がノーマークにされたときに言った一言。
海南の練習は質・量ともにけた違いキツイことで知られています。
そんな厳しい環境の中で海南のユニフォームを取る難しさと、宮益への信頼が感じられます。
「あの文字が見えねか?」
赤木が負傷退場し手薄になったゴール下を攻める作戦をとった海南ですが、一年の清田は相手の弱点を付け込まなくても勝てると発言。
これに対し常勝の文字を見ながら清田にこの名言を言いました。
誰よりも勝利に飢え常勝を体現する牧の凄みを感じる名言です。
「オレが敵のプレイヤーを尊敬するのは初めてだぜ…!!」
怪我を負いながらも驚異的なパフォーマンスを見せる赤木に対して言った名言。
一年生の頃から全国で戦ってきた牧が、初めて敵のプレイヤーを尊敬した瞬間でした。
牧の言動を見ていくと誰かを認めるような言葉は、あとにも先にもこのときだけです。
「できる!! よな? でなきゃ外す!」
前半だけで流川に25点も取られた海南は、清田がディフェンスに専念し流川を止めることを宣言。
高頭監督にできるのかを聞かれると、牧がかわりにできると答えました。
清田の能力に信頼があったからこそ出た名言です。
「こうくるのを待っていたんだ」
湘北戦の後半についに本領を発揮し始めた牧は、宮城、三井のダブルチームを受けるもなんなくペネトレイトし、完全にオープンになった神にアシストパスを出しました。
牧&神の海南のゴールデンパターンですね。
「やすやすとダンクなどさせると思うか!!」
陵南戦、孤軍奮闘する仙道は牧のパスをカットし、ワンマン速攻でダンクを狙うも、牧が意地のブロックをお見舞いしました。
しかもこの後にフリースローになっていないので、ノーファールでダンクを阻止したようですね。
牧の恐るべし身体能力と王者のプライドが感じられます。
「仙道、言っとくが湘北は強いぞ!」
辛くも陵南戦に勝利した牧は、自分の地位にまで上り詰めた仙道に対し、次の湘北戦について発言しました。
学年は違うけどライバルの2人の関係がなんだかいいですよね。
「経験だ」
湘北対陵南戦を観戦していた牧は、桜木のディフェンスに足りないものは、経験であることを一瞬で見抜きました。
「あいつは今線を引いたんだ」
湘北戦でファール4つと後がなくなった陵南の魚住だが、果敢にゴール下でアタックをする。
一見無謀に見えたこのプレーですが、実はどこまでがファールかの線を引くためのプレーでした。
その意図をいち早く気付いたのが牧でした。
「うーん難しい?」
仙道と流川の地力がどっちが上か聞かれた牧は、難しいと回答。
牧から見れば仙道も流川もまだまだ自分には及ばないとも取れますね。
「監督?」
清田と共に愛知県予選を見に行く道中に桜木軍団と遭遇した牧は、高宮から海南の監督だと言われていましたね。
牧のフケてるネタはちょいちょい出てきて面白いですね。
まとめ
スラムダンク牧の名言をまとめてみました。
牧の名言は男らしかったり、王者の風格を感じるものが多い気がします。
また、ちょいちょいフケていることを突かれてるシーンがあり、本人もそれを自覚しているふうであるところも面白いですね。
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