スラムダンクの仙道と言えば、湘北の前に立ちはだかった初めての強敵でしたね。
天才と言われる仙道ですが、平気で練習に遅刻したりとマイペースな性格をしていることでも知られていますね。
そんな実力とゆるキャラが共存する仙道の名言をまとめてみました。
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天才仙道の名言集
「寝坊です」
仙道の初登場シーンは湘北との練習試合のときでした。
大事な試合なのに仙道は余裕の遅刻をかまし、田岡先生にも堂々と寝坊が遅刻の理由であることを打ち明けていました。
遅刻しても焦らない仙道の大物感がカッコよすぎます。
「さあいこーか」
仙道と言えばこの名言ですね。
エースでフロアリーダーである仙道の口癖のように出るこの名言は、チームメイトに落ち着きと自信を与える効果があります。
「やめさせるわけねーさ…」
田岡先生が桜木をやめさせた方がいいと発言すると、すでに桜木の潜在能力を感じ取った仙道はやめさせるわけないと発言しました。
仙道の恐るべし眼ですね。
「あわてるこたーない おちついて攻めよう」
湘北との練習試合で赤木が負傷退場し、一気に陵南のペースになると思われたが桜木の意外な活躍もあり、追い上げられる陵南は焦りを感じはじめます。
しかし仙道のこの一言で陵南は冷静さを取り戻します。
「さあこい一年坊」
桜木、流川のダブルチームを難なく抜き去った仙道は、桜木、流川を煽ります。
勝負好きの仙道がこれほどまでにイキイキしているのは初めてのことらしいですね。
「一人で二人マークはちょっとムリだ」
自分をマークしろと言う桜木に対し優しく返す仙道。
シリアスな場面でもこの余裕、さすが仙道です。
「オレを倒すつもりなら…死ぬほど練習してこい」
自分を倒すと鼻息荒くする桜木に対して言った名言。
桜木の才能を認めながらも、自分には勝てないという絶対的な自信を感じます。
また強者との対戦ほど燃える仙道は、自分を脅かすほどの存在になってみろという
意味合いも含まれているでしょう。
「翔陽の4番はもう出た・・・? ノブナガ君」
湘北対翔陽戦の途中経過を間違って陵南に伝えてしまった清田に対し、余裕の質問をする仙道。
どんな状況にも動じない大物感を感じる名言ですね。
「一人だけいますよ まだ元気な奴が・・・・・・」
湘北対海南戦を観戦していた陵南メンバー。
誰もが湘北の敗北を悟った中、仙道だけは桜木の活躍に期待をしていました。
これだけ桜木のことが気に入っているならいっそ同じチームでプレーしているところを
見てみたいものです。
仙道なら桜木を上手く扱えそうですよね。
「行け」
湘北対海南戦を観戦していたときのこと。
湘北の速攻の先頭を走っていたパスが渡るが、目の前には牧が待ち構えていた。
チームメイトの赤木らは待てと言う中、仙道だけが行けと桜木に攻めることを指示。
桜木に一目置く仙道は桜木の活躍を期待していました。
「あいつはなんか勝負したくなる気をおこさせるんですよ…」
冷静な牧が桜木に対し不用意なファールをしてしまうと、牧の気持ちがわかると擁護しました。
仙道いわく桜木には不思議な魅力があるようです。
「全国への道はなかなかに厳しい...」
全国を懸けた海南戦では、後半残り時間が7分も残っているのにも関わらずゴール下の大黒柱魚住が退場してしまいましたね。
魚住抜きと言う絶望的な状況でもマイペースな仙道の性格が垣間見える名言です。
「オレがこれからはもうぜったい抜かせない 足をつかんでもな」
牧から始まる海南の攻撃に追い込まれた仙道率いる陵南。
しかしマッチアップする仙道は、俺が止めるから大丈夫だと声をかけた。
海南戦にかける仙道の覚悟と男らしさがかっこいいいですね。
「さすがに… すんなり勝たせてはくれないか… そうこなくちゃよ…!!」
海南の高い壁を感じた仙道は、いっそう燃え始めます。
相手が強者になればなるほど燃える仙道の性格がわかる名言です。
「死ぬほどやってきたってわけか」
ゴール下のシュートを覚えた桜木の成長ぶりを見て喜ぶ仙道。
素人だった桜木がどんどんバスケットマンらしくなる様子を楽しんで見ています。
「やっぱ勝負はこうでなくちゃいかん」
湘北戦後半についに本気を出してきた流川に対し、やる気をあげる仙道。
精神的なムラがあるのが仙道の唯一の弱点ですね。
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「すまん植草」
ボール運びをしていた植草は宮城にスティールされ、得点を許してしまったときに仙道は植草に気を使って謝りました。
この状況は完全に植草の単独ミスなのに、人のミスまで責任まで負うなんて器の大きい男ですね。
「まだあわてるような時間じゃない」
湘北戦でも魚住がファール4つでベンチに下がると流れは一気に湘北に傾くが、仙道のこの言葉で陵南は平静を保つことが出来ました。
仙道の言葉には不思議な説得力がありますね。さすが天才仙道。
「点を獲りにいってやる」
あとがなくなった湘北戦で仙道は得点を取りに行くことを宣言。
これまでチームを活かしながら戦ってきた仙道が、生粋のスコアラーに戻る瞬間です。
赤木もスコアラーとしての仙道は、魚住、福田よりはるかに恐ろしい存在であることを
認めていました。
「勝つから楽しーんだ」
県内随一の得点力、1on1能力を持つ流川との戦いを楽しむ仙道。
勝負を楽しむ仙道ですが、最後に勝つから楽しいと発言。
負けん気の強さも実はすごく高いのかもしれません。
「北沢...」
天才仙道が唯一勝てなかった相手が山王の沢北であることを流川に教えるも、実は名前をニアミス。
仙道のゆるキャラぶりが最高ですね。
「お前はその才能を生かしきれてねえ」
1on1では最強クラスの流川だが、試合中にはその才能を活かしきれていないと助言。
ライバルである流川にわざわざアドバイスしちゃうところに、仙道の大物ぶりを感じてしまう。
またこの言葉がきっかけで流川は山王戦でパスを覚え覚醒しました。
この覚醒した流川と仙道の対決が見てみたかったです。
まとめ
天才仙道の名言をまとめてみました。
仙道の名言にはチームメイトを落ち着かせる魔法のような説得力がある言葉や、ゆるいマイペースな仙道らしい言葉まで、様々なものがありました。
そのなかでもやはりゆる系名言が多く、仙道の大物感が垣間見えますね。
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