スラムダンクの主人公といえば、言わずと知れた自称天才バスケットマンの
桜木花道ですね。
中学までケンカに明け暮れた不良が、晴子との出会いをきっかけにバスケをはじめました。
作中ずっと晴子に片思いを続けた桜木ですが、はたして晴子と結ばれるときはくるのでしょうか。
桜木と晴子の恋の行方について考えてみました。
桜木と晴子との出会い
まず桜木と晴子との出会いは、湘北の廊下でした。
中学時代に女性に振られ続けた桜木は、とうとう50人連続フラれ記録を作ってしまいましたね。
桜木のフラれた50人目の女性である洋子は、バスケット部の小田に好意を寄せていることから、桜木はバスケットを毛嫌いし始めます。
この時桜木はバスケットという言葉に過敏に反応し、ビスケットと言った湘北生にも八つ当たりをしていましたね。
そんな中「バスケットはお好きですか?」と聞かれ憤慨しかけた桜木でしたが、その相手が晴子で一目ぼれという、二人の出会いでした。
晴子に一目ぼれした桜木は「はい。大好きです」と答え、桜木のバスケと恋は始まりました。
桜木花道なんて単純な男なのだろうか。
晴子の片思い
桜木が一目ぼれした晴子には実は、片思いを寄せる相手流川がいます。
それに気づいた桜木は再び奈落の底に落とされてしまいましたね。
なんとも浮き沈みの激しい男です。
ただ晴子はなかなかのミーハーなので、流川に対して恋ではなくアイドル的な視点を持っていた可能性
がある気がします。
物語が進むにつれて、どんどん恋心みたいなものが薄れていっているように感じませんか?
私にはそのように見えました。
桜木と晴子は結ばれるのか?
スラムダンクはバスケも恋も途中で終わってしまったので、桜木と晴子が結ばれるかどうかは
、もはや妄想する以外に答えは出ません。
ここからは、私なりの妄想で二人の結末を考えてみます。
結論から言いますと、桜木にチャンスは大いにある気がします。
晴子はまだ桜木の気持ちに1ミリも気づいていないですが、もし桜木の気持ちに気付いた場合は
桜木を意識しだして、もしかしたらという可能性はあると思います。
なぜなら晴子がいくら流川に夢中になていても、流川が晴子に振り向くことは決してないと思うからです。
流川の彼女はあくまでバスケであり、それ以外に興味はありません。
想像してほしいのですが、流川が自ら女性にアプローチをとると思いますか?
私には想像できません。
そうなると晴子と流川がくっつくには、晴子が猛アタックを仕掛け続けるしかありません。
はたしてそこまで晴子が強いメンタルを持っているでしょうか?
持っていないですよね。これからそんなにメンタルが強くなっていくとは思えないのです。
考えてみればわかると思うのですが、人間は自分に全く興味ない人のことは好きにならないと思うのです。
だから自分に全く振り向かない流川に対する恋心は、いずれかはただの憧れに変わるはずです。
そうなったときに桜木の気持ちに晴子が気付けばワンちゃんあるのではないでしょうか。
桜木と晴子は性格的にも凄い相性がいいですし、付き合ったら必ずうまくいきそうじゃないですか。
ほめ上手の晴子と、ほめられ上手の桜木。
桜木と晴子は、ちょくちょく一緒にバッシュを買いにいったりもして、いつも良い雰囲気で過ごしてますしね。
あとは桜木がいつアタックするかです。
晴子が流川に対する気持ちが変わってから、タイミングを見計らってアタックすればチャンスはあるはずです。
桜木には是非連続フラれ記録をストップして、晴子の心を射止めてほしいものです。
まとめ
スラムダンク桜木と晴子が結ばれるかどうかを考えてみました。
晴子が片思いを寄せる流川は女性に興味がないこと、桜木と晴子の相性を考えると、
桜木にはチャンスがあるということでした。
まあくまで、私の妄想でしかありませんので、参考程度にしてみてください。
早期に終わってしまったスラムダンクだからこそ、こういったそれぞれのストーリーを考えるのが面白いですよね。
あなたも桜木と晴子の未来を考えてみては?
・スラムダンク「あれから10日後」はこちら
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