スラムダンクと言えば高校バスケ漫画の金字塔で、連載終了から20年以上たった今でもその人気が衰えることを知りませんね。
漫画では単行本以外に完全版と新装改変版が販売されるなどしています。
スラムダンク人気恐るべしですね。
そんな未だ根強いファンがいるスラムダンクですが、当時テレビ放映されていたアニメも相当な人気でした。
今回はそんなアニメ・スラムダンクの最終回のあらすじについて解説します。
アニメ・スラムダンクの最終回は漫画にはないオリジナルストーリーで幕を閉じるのをご存知ですか?
アニメ最終回に結成されるドリームチームとはいったい?
スラムダンクアニメ最終回は何話まで?
スラムダンクのアニメは、残念ながら神奈川県予選までしか放映されませんでした。
単行本で言うとこの22巻の197話までということになります。
正確には神奈川県予選までしか製作されなかったと言ったほうが正しいですが。
なぜ、アニメ・スラムダンクが漫画と同じく山王戦まで描かれなかったのかは定かではないですが、スラムダンク作者の井上氏とアニメ制作サイドで隔たりがあったとかなかったとからしいですね。
スラダンファンとしては是非、山王戦まで見てみたいとこですが、それは叶わぬ夢のようです。
ただ、山王戦は描かれていませんが、アニメ最終回では漫画にはないオリジナルストーリーが待っています。
アニメ・スラムダンク最終回あらすじ!ドリームチームが結成される!?
アニメ・スラムダンク最終回では、インターハイを控えた湘北バスケ部の練習風景が描かれています。
漫画同様に、桜木の合宿シュート2万本や、海南の牧・清田とともに「愛知の星」こと諸星大を見に行ったりする内容は同じですが、その後になんと陵南と翔陽の合同チームと練習試合をすることになるんです。
陵南の彦一が偶然、街で翔陽の三人(藤真・花形・長谷川)に遭遇すると、彼らはこれから全国大会に行く湘北を激励に行くとこでした。
すかさず一緒についていく彦一。
ここらへんの図々しさというか、人見知りしないとこが彦一の良さですね。
彦一と翔陽のメンバーが激励に向かうと、そこには合宿シュートを披露したくてウズウズしている桜木花道の姿が。
すると、早く練習の成果を出したかったのか、桜木は練習試合を提案します。
「よし!練習試合をしよう!ヒコイチメンバー集めろ!」
この無茶ぶりに彦一が応えて、なんとか仙道・魚住・池上・福田を連れてくることに成功。
こうして、翔陽×陵南というドリームチームが結成されました。
スラムダンクの中でも人気実力トップクラスの藤真と仙道のコンビはファンにとっては悶絶ものですね。
ドリームチームのベストメンバーは
・PG、藤真健司(翔陽)
・SG、仙道彰(陵南)
・SF、福田吉兆(陵南)
・PF、花形透(翔陽)
・C、魚住純(陵南)
となり、そもそも身長デカすぎだろって感じですが。
この試合は藤真×仙道のコンビプレーも見どころの1つではあるんですが、板前になるためにバスケを引退した魚住のラストプレーにも注目が集まります。
そもそも魚住はこの試合に一度引退をしたのだからと言って、彦一の誘いをかたくなに断り続けていました。
しかし、ライバルである赤木との最後の勝負をするために、最終的には試合に駆けつけてくれたのです。
魚住ってやっぱり良いキャラですよね。
試合の内容は笑いもありつつシリアスなゲームで、ファン必見だと思います。
このアニメ・スラムダンク最終回の試合は、U-nextなどで視聴可能です。
U-nextなどは月額制なのでお金がかかりますが、ある方法を使うと無料で見ることもできます。
この記事ではU-nextなどでアニメ・スラムダンクを無料で見れる方法を解説しています。