不朽の青春バスケ漫画スラムダンクの序盤は、バスケ漫画というよりもヤンキー漫画の色が強かったですね。
スラムダンクが連載終了した当時にスラムダンクについて議論している動画では、俳優の古田新太さんがヤンキー漫画になることを期待していたようです。
詳しくはコチラ
なんでも、湘北のスタメンはキャプテンの赤木以外は全員不良だという古田さん。
試合の度にケンカが起きる。
こんな期待をしていたようですw
実際にはケンカは三井乱闘事件以降出てきませんでしたが。
そんなヤンキー色が強いスラムダンクの中で、誰がケンカ最強なのか?
こんな議論がされることがありますね。
不良も多いことながら、純粋にバスケをしているキャラクターも身体能力が高いので、誰がケンカ最強なのか気になるとこですね。
そこで今回はスラムダンクの全キャラクターの中で、誰がケンカ最強なのか決めたいと思います。
スラムダンクケンカ最強ランキングベスト10
ケンカ最強ランキングの選考基準は、作中の実績とバスケの能力をケンカの能力に換算しましたw
9位.宮城リョータ&水戸洋平(湘北高校)
9位は宮城リョータと水戸洋平をダブルランクインさせました。
どちらも相当なケンカの腕前があり、二人の初対面時はお互いの実力を認めあっているような描写がありましたね。
宮城はケンカのプロ鉄男と戦って結構いい勝負をしていましたし、水戸は三井を圧倒的にノックアウトしました。
この辺の描写を総合的に見ると同じレベルと判断しました。
互いに認め合ってるし同レベルということで。
8位.魚住純(陵南高校)
この魚住はサイズだけ見ればもっと上位ランクインできると思うのですが、メンタルのもろさが試合中にたびたび見えるので、ケンカの強さでも減点しました。
ただ単純なパワーではスラムダンクの中でトップクラスなので、まず普通のヤンキーでは魚住に勝つことはできないでしょう。
7位.流川楓(湘北高校)
正統派なバスケット選手の流川ですが、気質的にはヤンキーよりです。
なんせ三井乱闘編でいの一番に手を出したのは、何を隠そうこの流川ですから。
そして戦いが始まれば予想通りの強さでした。
竜にモップの角で頭を叩かれて相当なダメージがあるにもかかわらず、ワンパンチで竜をノックアウトしましたね。
また、一巻では三年の堀田を中心とする不良グループを一人で返り討ちにし、その後は桜木と互角の殴り合いもしていました。
そのことを考えても流川は相当なケンカの強さを持っています。
6位.河田雅史(山王工業)
6位は鋼の身体を持つナンバー1センター河田雅史がランクイン。
これは説明不要でしょう。
あの鍛え上げられた肉体を駆使すればケンカも相当強いはずです。
沢北いわく
「河田さんはゴツイ顔のわりにシュートエリアが広い」
ですから、戦いにおいても幅が広いかもしれません。
5位.赤木剛憲(湘北高校)
5位にはゲンコツキャプテン、ゴリラ赤木を選びました。
全国トップクラスと言われるパワー、そして曲者ぞろいの湘北バスケ部をまとめ上げる強烈なリーダーシップを持っています。
試合中にパワー負けした描写はありません。
また、札付きのワルである桜木をゲンコツ一発でおとなしくさせる威厳も兼ね備えています。
陵南との練習試合では桜木軍団の過剰なゴリコールに対してゲンコツの制裁を下し、洋平を始め軍団を全滅させましたね。
さらに日本代表のセンター杉山に対してもタンカを切る度胸もあります。
きっとケンカをさせても強いはずです。
なんせゴリラですから。
4位.鉄男(ケンカのプロ)
4位は三井乱闘編で大暴れした鉄男です。
鉄男は既にランキング入りしてる宮城・流川という実力者も圧倒しています。
さらには桜木との対戦でも序盤は圧倒していました。
あの戦いぶりを見てわかるとおり、鉄男の強さは最強クラスで。
きっと桜木がいなければ誰も鉄男を止めることはできなかったでしょう。
4位.牧紳一(海南大付属高校)
4位は神奈川の帝王牧紳一に。
牧を選んだのは作中最強レベルのフィジカルを持っていることが理由です。
湘北戦の牧を思い出してください。
牧の圧巻のプレーを見た小暮はこんなことを言っていましたね。
「湘北一のスピードを持つ宮城を抜き去り、湘北一のパワーを誇る赤木とぶち当たってなおシュートを決めた」
そうなんです、牧はパワーとスピードを兼ね備えたフィジカルモンスターなのです。
このフィジカルレベルならケンカをしても強いはず。
そして彼は全国区ですから。
3位.森重寛(名朋工業)
3位はNBA史上最も支配的なセンターだった、シャックことシャキール・オニールがモデルとなっている森重寛にしました。
まず体格ではスラムダンクの中でトップクラスですからね。
森重はバスケを始めたのは高校からですから、それまでは桜木のように不良をしていて、ケンカに明け暮れていた。
こんな裏設定があるかもしれません。
あの体格でケンカ慣れしていたら、相当強いでしょう。
2位.青田龍彦(湘北高校柔道部主将)
スラムダンクの中では唯一の格闘技経験者。
しかも柔道で全国大会に出場をはたしています。
湘北柔道部は青田以外はそんなに強くないように見えました。個人的には。
にも関わらず全国大会出場したということは、青田の力が大きかったと考えられます。
青田なら森重にも勝てるのでは?と思います。
また赤木も青田の実力を認めてる描写があるので、相当な実力を持っているはずです。
1位.桜木花道(湘北高校)
やはりスラムダンクのケンカ最強はこの人ですね。
まずシンプルに体格がいいこと。
抜群の身体能力があること。
そして、そもそも札付きのワルで中学生時代には高校生複数名と戦って勝っていること。
ケンカ慣れ度が他のキャラクターとは次元が違います。
しかも柔道の全国大会に出場するほどの青田龍彦との対決でも優勢でした。
また、桜木はバスケの試合中に成長するタイプなので、ケンカでも同じように戦いの中で成長していくことが予想されます。
サイヤ人と同じですね。
もはやそうなったら桜木に勝てる奴は存在しないでしょう。
桜木の頭突きは最強ですw
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まとめ
スラムダンクのケンカ最強ランキングトップ10を発表しました。
やはり1位は桜木以外ありえないでしょう。
あとはケンカと言う感じではないですが、白髪鬼時代の安西先生も中々やりそうですよねw
それではスラムダンクのケンカ最強ランキングトップ10でした。
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